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ハイドラフェイシャルにデメリットはある?メリットと合わせて紹介!
#ハイドラフェイシャル
美容医療にはさまざまなものがありますが、最近人気を集めてきているのが新しいピーリング「ハイドラフェイシャル」です。
肌にほとんど負担をかけることなく、クレンジングとピーリング、さらに美容成分の導入まで一度にできてしまうことが特徴で、痛みやダウンタイムもほぼありません。
メリットばかりに聞こえるハイドラフェイシャルですが、施術を受けるとなると「ハイドラフェイシャルにはデメリットはないの?」と気になってしまいますよね。
この記事ではハイドラフェイシャルのメリット・デメリットを合わせてご紹介します。
これからハイドラフェイシャルの施術を受けようとお考えの方はぜひ記事を参考にしてみてくださいね。
目次
ハイドラフェイシャルって?
ハイドラフェイシャルは最先端の美肌治療で、水流によって毛穴の奥までクレンジングすることができます。
余分な角質や角栓を吸引しながら除去し、さらに同時にうるおい成分も補給することができるのが特徴です。
ハイドラフェイシャルでは独自のスパイラルデザインのチップで渦巻状の水流を作りますが、このチップは毎回使い捨てなので衛生面も安心です。
ハイドラフェイシャルについて詳しいことは下記の記事でもご紹介していますのでぜひこちらも合わせてチェックしてみてください。
⇒ハイドラフェイシャルとは?施術頻度や回数、リスクや注意点を解説!
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ハイドラフェイシャルのメリット
毛穴の黒ずみ・汚れ・開き、くすみ、肌のハリやキメ、ニキビ、肌が油っぽい…など、ハイドラフェイシャルはさまざまな悩みを改善することができる治療です。
まずはハイドラフェイシャルのメリットをご紹介していきます。
|ケミカルピーリングに比べて肌への刺激が少ない
ハイドラフェイシャルとよく比較されるのがケミカルピーリングですが、ケミカルピーリングの場合はサリチル酸マクロゴールなどの角質のみに反応する酸を顔に塗ることで古くなった角質を除去し、肌のターンオーバーを改善していました。
ケミカルピーリングは肌表面の角質層を酸性の薬剤を使って溶かすため、施術を受ける人の肌の状態や肌質によってはヒリヒリとした痛みを感じる場合や、乾燥や肌荒れが起こってしまうことがありました。
ハイドラフェイシャルの場合は施術に使用する美容液の水流によって皮膚を傷つけることなく角質や角栓を吸引・除去できるため、ケミカルピーリングでの肌への負担が心配だったという方も安心です。
⇒ハイドラフェイシャルとケミカルピーリングの違いって?6項目を比較!
|痛み・ダウンタイムがほぼない
ハイドラフェイシャルは肌質を問わずにさまざまな人が受けられる肌に優しい治療で、痛みもダウンタイムもほとんどないことが特徴です。
痛みに弱い方も安心で、施術を受けたあとすぐにメイクをすることもできます。
|いくつもの肌トラブル改善効果がある
ハイドラフェイシャルは毛穴の黒ずみ・汚れ・開きなどのほかにもたくさんの肌トラブルを改善に導いてくれる効果があります。
・毛穴の黒ずみ・汚れ・開き
・ニキビ・ニキビ跡
・しわ・くすみ
・オイリー肌
・シミ
など、いくつもの美肌効果を得ることができます。年齢や肌質に左右されず1回目から効果を実感できる人が多いのもメリットです。
顔だけではなくさまざまな部位に施術可能で、背中や二の腕、首を含むデコルテにもハイドラフェイシャルの施術をおこなえます。
|ターンオーバー周期を整えることができる
皮膚が古いものから新しいものに生まれ変わる新陳代謝を「ターンオーバー」と言います。
ターンオーバーはおよそ28日周期となっていますが、加齢・睡眠不足・食生活の悪化・紫外線ダメージなどによって簡単に乱れてしまいます。
ターンオーバーが乱れると毛穴の詰まりが目立ったり、肌荒れが起きたり、角質が溜まることで肌がごわごわしてしまったりします。
ハイドラフェイシャルでは肌の汚れを取り除くことでターンオーバーの正常化を促すことができます。
ハイドラフェイシャルのデメリット
数多くのメリットがあるハイドラフェイシャルですが、デメリットもあるためあらかじめ確認しておきましょう。
ここからはハイドラフェイシャルのデメリットについてご紹介します。
|ピリピリとした刺激を感じることがある
ハイドラフェイシャルは肌に優しい施術であるため、痛みはほとんどないことが特徴です。肌に穴を開けたり、傷をつけるようなことはありません。
しかし、どうしても個人差があり、中には施術中にピリピリした刺激を感じるという方もいます。もしも痛みを感じ、我慢できない場合などはすぐに伝えるようにしましょう。
ですが、ハイドラフェイシャルの施術を受けた人の中には施術中の小さな刺激を「気持ちいい」という人もいるほどなので、あまり心配はいりません。
|肌に赤みやつっぱり感が出ることがある
ハイドラフェイシャルでは吸引もおこなうため、施術後は肌に赤みが出たり、つっぱりを感じることがあります。
ただし、これらの症状は時間の経過とともに治まっていきます。もしも、赤みやつっぱり感などの症状が長く続くようであれば、施術を受けたクリニックに相談してみましょう。
|日焼けをすると色素沈着を起こしてしまうことがある
ハイドラフェイシャルの施術を受けた後で過度な日焼けをすると、肌に色素沈着が起こってしまうことがあります。
ハイドラフェイシャルの施術後は肌が紫外線のダメージを受けやすい状態になるため、室内にいる時も外出の際も日焼け止めなどでしっかりと紫外線対策をおこなうことが大切です。
肌の抵抗力が弱まるのは一時的なもので、時間の経過とともに抵抗力は戻っていきます。
|肝斑が悪化する可能性がある
肝斑とは30代から50代の女性に多く見られる症状で、目の下や頬周辺に左右対称にできるのが特徴です。
これは紫外線によってメラニンが過剰に作られてしまうことが原因となっているほか、擦るなどの肌への刺激、女性ホルモンの乱れなどさまざまな原因によって引き起こされる症状です。
肝斑は刺激によって悪化してしまうことがあるため、注意が必要です。
ただのシミなのか、それとも肝斑なのかは見分けが難しいので、不安な方は施術を受ける前のカウンセリングでドクターに相談しておくと安心です。
|化膿したニキビがある場合は悪化する可能性がある
化膿したニキビがある肌にハイドラフェイシャルをおこなうと、ニキビが良くなるどころか悪化してしまう可能性があります。
そのほか、ヘルペスや皮膚に強い炎症が起こっている場合も注意が必要です。自分は施術を受けても大丈夫か、ドクターとしっかり話し合っておくと安心です。
ハイドラフェイシャルはニキビそのものを治療する施術ではなく、ニキビの症状が軽くなってきた肌の状態を維持するのにぴったりな施術なので、自分の肌の状態を見極めながら施術を受けるようにするといいでしょう。
|ピーリング効果のある洗顔料などを避ける必要がある
ピーリング効果のある洗顔料や石鹸などが市販されていますが、ハイドラフェイシャルの施術を受けたあと3日間ほどはこれらの洗顔料やピーリング薬剤を使用しないようにしましょう。
また、肌に過度な負担がかかってしまうことを避けるため、ピーリング施術はハイドラフェイシャルを受ける1ヶ月前後は控えるようにしましょう。
|施術後は乾燥しやすくなる
ハイドラフェイシャルでは古い角質などを剥がしてきれいにクレンジングしますが、施術後は乾燥しやすくなります。
これは少しの間だけで、肌の保湿力は徐々に戻っていきますが、しばらくの間はいつもよりしっかりと保湿してあげることを心がけましょう。
|施術を受けられない人もいる
ハイドラフェイシャルは痛みやダウンタイムもほとんどない施術です。しかし、中には施術を受けられない人もいます。
・妊娠中の方
・授乳中の方
・顔に金の糸が入っている方
・フラクショナルレーザーの施術を受けた直後の方
・過度な日焼けをしている方
・傷や炎症、膿の溜まったニキビ、ヘルペスなどの症状がある方
安心して施術を受けるためにも、何か気になることがあればあらかじめカウンセリングでドクターに自分の体について説明しておくことが大切です。
ハイドラフェイシャルを実際に受けた人の口コミ
『結論から言うと、角質などの汚れを落とし、だいぶ薄くなりましたが、一回で黒ずみまで全部なくなるわけではありません。
ですが、角栓がなくなったので、効果は大きいと思います。1ヶ月に1回ほど定期的に受けると1番良いそうです!』
投稿者:マンゴードーナツ(2020.10.04)
『ハイドラフェイシャルはウォータージェットで肌表面の汚れとか毛穴の奥の汚れまできれいに洗浄してくれるもの。角質角栓とかに悩んでる人とか、肌のくすみがきになる人にオススメ!私的に全く痛みはなし。
そのあと、フォトフエィシャル。ここではM22っていう最新の機械使ってるらしい。複数の色素にダメージを与えて肌トラブルを改善してくれるもの。
まずは顔に冷たいジェルをたっぷり塗って、そこから数種類のレーザーを当てていきました。私的に痛みはほぼないけど、輪ゴムでパチン!くらいの痛み、あとは目閉じてても少し眩しい。シミそばかすをはじめ、ニキビとかも毛穴の引き締めとかもできるし、美白もできる。』
【施術内容】ハイドラフェイシャル、フォトフェイシャルM22、イオン導入、白玉ライト、プラセンタ注射
投稿者:白いアピーチ(2020.08.09)
上記の口コミはカンナムオンニアプリに投稿された施術レビューの一部を抜粋しています。
レビューの全文や施術前後の経過写真、クリニック名、ドクター名、施術の費用といった情報はこちら
まとめ
ハイドラフェイシャルのメリットやデメリットについて詳しく解説しましたが、ご紹介の通り、ハイドラフェイシャルは大きなデメリットのない施術です。
ハイドラフェイシャルで起こることがあるピリピリした刺激、赤みはいずれも軽いものであり、肝斑やニキビなどの悪化については元々症状がある方に起こるものであるため、注意すれば悪化は避けることができます。
信頼できるクリニックを見つけることで、安心してハイドラフェイシャルの施術を受けることができるでしょう。
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