美容医療・整形の口コミ予約アプリ 今だけ1,000円分Pプレゼント!
ヒアルロン酸注射の腫れはいつまで?引かない場合の対処法を紹介
#ヒアルロン酸#腫れ
顔にしわやたるみができてしまうと老けて見えてしまいますが、そんな悩みを注射だけで手軽に治療できるのがヒアルロン酸注射という施術です。
しわやたるみの改善のほか、唇や涙袋、アゴ、額、鼻など顔のさまざまなパーツの形を整えることで美しくすることができるヒアルロン酸注射は高い人気を誇る施術です。しかし、施術を受ける際には副作用やリスクについてもしっかりと把握しておくことが大切です。
ヒアルロン酸注射の副作用・リスクとしてよく知られているのが「腫れ」です。
この記事ではヒアルロン酸注射の施術を受けた際に生じる腫れについて、さらに腫れが引かない場合の対処法などについてを詳しくご紹介していきます。
目次
ヒアルロン酸は安全性の高い成分
ヒアルロン酸注射に使用するヒアルロン酸という成分は、元々人間の体の中に存在する物質です。
ヒアルロン酸は弾力と強い粘り気があり、皮膚の真皮内に多く含まれ、そのほかにも筋肉、軟骨などたくさんの部位に含まれています。
質量の600倍もの水分を蓄えられる非常に高い保水力が特徴で、肌のうるおいを保つ役割も果たしています。
ヒアルロン酸は人間の体の中に存在する成分であることからアレルギーを引き起こす可能性が低く、ヒアルロン酸注射は安全性の高い施術として知られています。
ヒアルロン酸で治療できる部位別の腫れやダウンタイム
高い安全性が魅力のヒアルロン酸注射は、さまざまな部位の治療に用いられています。
・おでこやこめかみ…しわをなくす、丸みのある額にする
・唇…アヒル口にする、ぽってりと厚いボリューム感のある唇をつくる
・ほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴ線… ヒアルロン酸を注入することでボリュームを出してしわを解消する
・涙袋…目の下にヒアルロン酸を注入することで涙袋をつくる、目の下のハリを取り戻す
・鼻、アゴ…高くして形を整える
ヒアルロン酸注射の腫れについては部位によっても異なり、中には腫れやすい部位もあります。
もちろん、個人差もあるため人によっても腫れ方や腫れが現れる日数は異なりますが、ここからは部位別の腫れの目安・ダウンタイムについてご紹介していきます。
|涙袋の腫れやダウンタイム
ヒアルロン酸注射で涙袋をつくると、笑顔が可愛らしい印象になったり、目が大きく見えたりします。
涙袋をつくるためのマッサージやメイクなどもありますが、ヒアルロン酸の場合は即効性があるため、注入することですぐに涙袋をつくることができるのがメリットです。
腫れは施術直後からほとんど気にならないことが多いですが、注入したヒアルロン酸が完全になじむようになるまで1週間ほどかかります。
内出血が起こることもありますが、範囲は小さく、1週間から2週間ほどで吸収されていきます。マイクロカニューレとよばれる、先端が丸くなった注射針を使うことで内出血のリスクを下げることができます。
腫れだけではなく、内出血も気になるという方はマイクロカニューレでの注入を行えるクリニックを選ぶといいでしょう。
|唇の腫れやダウンタイム
唇は、リップグロスや口紅を塗るだけでも顔が華やかになるパーツです。薄い唇も可愛らしいですが、ぽってりと厚みのある唇に憧れているという方も多いのではないでしょうか。
また、可愛らしい唇の形として知られるアヒル口を形成するなど、ヒアルロン酸を注入することでなりたい唇の形に整えることができます。
唇のヒアルロン酸注射の場合、施術の翌日〜3日間ほど腫れを感じる方が多いようです。当日から腫れを感じることもあるなど、個人差があります。
腫れが引いてくると「物足りないな?」と感じることもあるかもしれませんが、そんな時は追加注入をすることも可能です。
|おでこの腫れやダウンタイム
おでこにヒアルロン酸を注入することで、丸みのある額にすることができたり、しわを改善することができます。
個人差はありますが、おでこは腫れやすい部位で、施術後数日間は触ると熱いような感じがします。押すと少し痛みますが、周りから気付かれるほど腫れはしないでしょう。
ヒアルロン酸は吸水力に優れており、施術翌日は目元がむくんだようになることがありますが、目元のむくみは数時間〜数日ほどで元に戻ります。
|アゴの腫れやダウンタイム
アゴが小さかったり、引っ込んでいる方の場合、ヒアルロン酸を注入することでアゴを細くシャープに見せることができます。
腫れ方は注入するヒアルロン酸の種類によっても異なり、長持ちする硬めのヒアルロン酸を注入した場合、注入してから1時間〜2時間ほどで腫れが出てきて、その後2、3日ほど腫れが続くことがあります。
柔らかいヒアルロン酸の場合はほとんど腫れは出ませんので、ドクターと相談しながらヒアルロン酸の種類なども検討するといいでしょう。
|ほうれい線の腫れやダウンタイム
顔のしわの中でも悩んでいる人が多いのが、ほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴ線などのしわです。
これらは顔の上にあると目立ってしまうだけでなく、老けた印象を与えてしまうしわです。見た目年齢を大きく左右するしわのため、ヒアルロン酸注入を行うことで、若返り効果を強く実感できる部位でもあります。
ほうれい線へのヒアルロン酸注入は、施術後2、3日は腫れが出ます。メイクはヒアルロン酸注入直後に可能になり、運動やシャワー、入浴も問題なくできますが、むくみが出やすくなるためアルコールは腫れが治まるまでは控えるようにしましょう。
ヒアルロン酸注入後の経過
ここからは、ヒアルロン酸注入後の治療経過(涙袋の場合)をご紹介します。個人差はあるものの、ひとつの目安としてみてください。
・施術直後…少し腫れる場合があります。(人によっては内出血が起こることもあります)
・自宅に帰宅後…腫れと内出血はまだ残っている状態です。
・1日目…内出血がある場合、その部分の色が変わり、青タンのようになります。コンシーラーやファンデーションなど、メイクでカバーしましょう。
・2日目…優しく触ってみると、目元にまだ違和感を感じます。
・3日目…腫れがほとんど引き、内出血の色が黄色のようになり始めます。
・7日目…1週間ほど経つと、内出血はほぼ消え、違和感もなくなり、かなりなじんできているのを実感できるようになります。
ヒアルロン酸注射で腫れが引かない場合の対処法
ヒアルロン酸を注入した後、もしも腫れがなかなか引かない場合はどうしたらいいのか、気になりますよね。
ここからは、ヒアルロン酸注入後で腫れが引かない時の対処法をご紹介します。
・冷やす
ヒアルロン酸を注入した後は、アイスノンなどを使って施術部位を冷やします。そうすることで、腫れを最小限に抑えることができるのです。
冷やすと毛細血管が収縮するため、内出血のリスクも少なくなります。少しでもダウンタイムを減らしたいという方はしっかり冷やすようにするのがおすすめです。
・ヒアルロン酸分解注射で修正をおこなう
「ヒアルロン酸を注入した部分が目立つ」「顔のバランスが悪くなった」と感じる場合は、ヒアルロン酸分解注射を打つなどして、ヒアルロン酸を注入した部位の修正を行うことができます。
修正を行いたい場合には、ヒアルロン酸注入の症例数の多いクリニックに相談するといいでしょう。
・遅発性結節の場合はクリニックへ
ヒアルロン酸を注入してから3〜4ヶ月後に、急に注入した部位が腫れて硬くなるというケースがまれにあります。
これを遅発性結節といい、はっきりした原因はわかっていないものの、アレルギー反応ではないかと言われています。
ヒアルロン酸注射を行うドクターの技術が未熟だと遅発性結節のリスクがあると言われているため、ヒアルロン酸注射を受ける際には技術力のあるドクターによる施術を受けることが大切です。
ヒアルロン酸注射はクリニック選びが重要
ヒアルロン酸は元々人間の体の中にある成分であるため、安全性が高く、さまざまな部位に注入することができます。
しかし、ヒアルロン酸という成分そのものの安全性が高く、副作用が起こりにくくても、技術力のないドクターによる注入を受ければ、ダウンタイムが長引いたり、副作用が起こるリスクも高まります。
ヒアルロン酸注射の施術を受ける際には、ひとつのクリニックだけではなく、複数のクリニックを比較して、信頼できるドクターに治療してもらうことが大切です。
まとめ
ヒアルロン酸の腫れについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
ヒアルロン酸注射は注射だけで治療することができ、施術時間も10分ほどと、手軽に受けることができる美容医療の施術のひとつです。
しかし、副作用もあるため、施術を受ける際には慎重にクリニック・ドクター選びをすることが大切です。
クリニックの比較を行うのであれば、『カンナムオンニ』のアプリを使うのが便利です。
日韓のクリニック情報・施術費用が掲載されているので、その中から自分にぴったりのクリニックを見つけることができますよ。
実際に施術を受けた人だけが投稿できる20万件以上のリアルな口コミ・評判も見ることができるので、ぜひクリニック選びにアプリを活かしてみてください。