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美容施術にはさまざまなものがありますが、そんな中でも今注目を集めているのが、ハイフ(HIFU)機器です。ハイフでは、自宅で行うセルフケアでは改善が難しいたるみをリフトアップさせることができます。
そんなハイフ治療に新しく登場した、線状(リニア状)に超音波を照射することができるカートリッジを使った施術が「ハイフリニア」です。
この記事では、ハイフリニアとはどのような施術なのか、今までのハイフ治療とは何が違うのかなどについて詳しくご紹介していきます。
ハイフリニアの治療を受けてみたいという方、ハイフとハイフリニアのどっちを受ければいいのか迷っているという方はぜひ記事を参考にしてみてください。
目次
ハイフリニアってどんな施術?
医療用ハイフ(HIFU)とは、これまでは外科的な手術によってしかアプローチできなかった皮膚の一番深い部分にあるSMAS層にエネルギーを届け、たるみやリフトアップを解消する機器のことです。
ハイフ機器にはさまざまな機器がありますが、海外でその名を知られているのが最先端の韓国製ハイフ機器「ウルトラセルQ+」です。
ウルトラセルQ+はヨーロッパに輸出可能なCEマークを取得しているなど、数あるハイフ機器の中でも知名度の高い機器。
ハイフリニアとは、そんな医療用ハイフ「ウルトラセルQ+」の新しいカートリッジのことです。
今までのハイフ治療とはまた違ったアプローチができる新しい施術です。
|点(ドット)照射から線(リニア)照射へ!
ハイフ機器にはいくつかのカートリッジがあり、それを交換することで一人ひとりの患者さんに合った治療を行うことができますが、今までのカートリッジで行われていたのは「点状(ドット状)」に超音波を照射するという治療でした。
ハイフリニアでは、4.5mmの新リニアカートリッジを使い、点状ではなく「線状(リニア状)」に超音波を照射することで、今までの約6倍もの体積に熱エネルギーを届けることができるようになり、効果的な脂肪の融解や排出を行えるようになっています。
点状の照射の場合は約65℃という高温で照射を行っていましたが、ハイフリニアによる線状の照射の場合は約58℃というやや低めの温度で照射を行います。
|脂肪による二重あごに効果的
ハイフリニアが特に効果を発揮するのが、二重あごやフェイスラインです。脂肪によってあごや顔周りがもたついてしまうと、野暮ったい印象に見られてしまいがち。また、脂肪の分、顔も大きく見えてしまうことになります。
ハイフリニアは、脂肪を減少させることで小顔効果を発揮します。今までのハイフよりも照射温度は低くなるものの、超音波を線で照射するため熱伝導がよく、広い範囲に熱を加えることで脂肪細胞を破壊し、脂肪を減らすことができます。
・二重あごの解消
・フェイスラインをすっきりさせる
・小顔効果
・ダイエット・痩身
・たるみの改善
・タイトニング
など、嬉しい効果がたくさん。点状(ドット状)照射のカートリッジによる今までのハイフの施術は「全顔治療」に適しており、線状(リニア状)のカートリッジを使うハイフリニアの施術は「二重あごやボディの治療」に適しています。
ハイフリニアの施術によって一度溶かされた脂肪はリバウンドすることがなく、施術を受けた直後からその引き締め効果を実感することができるなど、効果の高い治療です。
ハイフとハイフリニアの4つの違い
今までのような点状(ドット状)の照射ではなく、線状(リニア状)に超音波の照射ができるようになった新カートリッジを使ったハイフリニアですが、照射の形状だけではなくほかにもいくつかの違いがあります。ここからはその違いについて詳しく解説していきます。
|2週間おきの施術が可能
今までのハイフ施術で使われていたカートリッジの場合、一度照射してからまた同じ部位に照射を行いたい場合、数カ月間空けないと施術を受けることができませんでした。
しかし、新カートリッジを使うハイフリニアでは、数カ月間空ける必要はなく、2週間経てば同じ部位に照射をすることが可能です。
効果的な脂肪燃焼を行うために推奨されているのは2週間おきに合計3回の照射なので、小顔効果を約1ヶ月半という短い期間で実現できます。
「なるべく早く小顔を実現したい」「どうしても二重顎あごを急いで解消したい!」という人にもぴったりの施術です。
|施術時間の短縮
ハイフリニアは、ハイフよりも1ショットの照射数が短くなったため、よりスピーディーに施術を行うことが可能になりました。
点状(ドット状)カートリッジの場合は1ショット1.5秒だったのが線状(リニア状)カートリッジでは0.7秒になり、今までの半分以下の時間で施術を行えるようになったのです。
施術の平均ショット数は400ショットですが、ハイフの場合は400ショットに約10分かかるのに対し、ハイフリニアでは約4分30秒で施術が完了します。
忙しい方も合間に気軽に施術を受けることができる、現代女性に嬉しいたるみ治療の施術です。
|痛みを抑えた施術が可能に
ハイフリニアは、ハイフよりも照射温度が低くなるため、施術を受ける際の負担となる痛みも軽減されました。
また、上記でもご紹介の通り、施術時間も半分以下になっているため、その分痛みの負担も少なくなります。
ハイフリニアではターゲットにだけ超音波エネルギーを照射するため、周囲の歯や骨に影響が及びにくく、照射を行ったときに生じる鈍い痛みが少なくなりました。
施術中は少しの痛み、熱感などを感じることもありますが、ハイフリニアの痛みは表面麻酔を使わなくても問題なく施術を受けられる程度の痛みです。
ハイフリニアは継続して治療を受けたほうが効果的ですが、痛みが軽減されたことでより手軽に治療を継続することができます。
|ダウンタイムはほとんどなし
ハイフリニアは、ハイフに比べて照射時間が大幅に短縮されたため、皮膚の表面にダメージを与えることなく、肌の深い部分に作用することができます。
そのためダウンタイムがほとんどなく、施術を受けたすぐあとで洗顔やメイクをすることも可能です。シャワーや入浴も施術を受けた当日から可能です。
ハイフリニアの治療の流れ
ハイフリニアの施術は下記のような流れで行われます。
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カウンセリング…どの部分が気になっているのかをドクターに相談し、施術方法について詳しい説明を受ける
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洗顔・クレンジング…顔の施術を行う場合、メイクをしていればクレンジングをしてしっかりとメイクを落とします。メイクをしていない場合でも、皮脂や汚れが付着しているため洗顔し、清潔にします
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照射…施術部位にジェルを塗ってから超音波の照射を行っていきます
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施術完了…塗っていたジェルを拭き取り、顔の場合は洗顔して完了です。
施術を受けた後ですぐにメイクをすることもできるので、忙しい方も合間の時間を使って施術を受けることができるでしょう。
ハイフリニアの効果持続期間
ハイフリニアの治療の効果には人それぞれ個人差もありますが、1回の施術の効果は施術後2ヶ月〜3ヶ月頃がピークとなります。
その後、効果は6ヶ月ほどは持続するとされています。
ハイフリニアの注意点
ハイフリニアの施術を受ける際には注意点もあります。施術を受ける前には注意点についてしっかり確認したうえで、安全に施術を受けるようにしましょう。
・ボトックス注入やヒアルロン酸注射をした場合は約2週間以上空けてから施術を受ける
・糸リフトを行った場合は原則約1か月〜6カ月(糸の種類による)空けてから施術を受ける
・ケロイド体質の方や炎症・感染症疾患部分、大きな瘢痕組織への施術は行えない場合がある
・日焼けをしたばかりの時は皮膚が熱を持っている状態のため、施術は推奨しない。日焼けが落ち着いてからがおすすめ
・妊娠中の方は施術を受けることができない(授乳中は施術を受けられるが、麻酔クリームを使用した場合は施術後3日間は授乳をストップする必要がある)
まとめ
新しいカートリッジを使って治療を行うハイフリニアは、今までのハイフの施術よりも痛みやダウンタイムが少ないことが大きな特徴です。 また、2週間おきに治療が受けられるため、短期間で小顔を実現したいという方にもおすすめできます。
ハイフリニアなどの美容医療の施術の料金はクリニックによってもさまざまなため、施術を受ける際にはまずクリニック選びをするのがおすすめです。
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