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フラクショナルCO2レーザーのダウンタイムや痛みは?詳しく解説
#フラクショナルCO2レーザー#ニキビ痕#毛穴
肌の悩みは人それぞれ異なりますが、中でも大きな悩みとなってしまうのがセルフケアなどではなかなか改善することが難しい症状です。
レーザーを使って肌に小さな穴をあけるというフラクショナルCO2レーザーは、セルフケアでの改善やほかの施術では今までは治療することが難しかったニキビ痕や肌の凸凹、傷痕、細かなしわ、毛穴、妊娠線などに効果を発揮する施術です。
そんなフラクショナルCO2レーザーの施術を受ける時に気になるのが、ダウンタイムですよね。
そこでここからは、フラクショナルCO2レーザーの施術のダウンタイムや痛み、注意点についてご紹介していきます。これからフラクショナルCO2レーザーの施術を受けてみたいという方はぜひ記事を参考にしてみてください。
目次
・フラクショナルCO2レーザーとは
・治療できる悩み
・ダウンタイム
・ダウンタイムを少なくするには
・痛み
・注意点
・治療前
・治療後
フラクショナルCO2レーザーってどんな施術?
フラクショナル炭酸レーザーとも呼ばれるフラクショナルCO2レーザーは、レーザーをマイクロドット状に照射することができるレーザー治療機器のことです。
とても細いレーザーを高密度に照射し、直径約0.12mmという非常に小さな穴を肌の表面に無数にあけるため、周りの組織を傷つけることなく照射ができます。
フラクショナルCO2レーザーでは、レーザーを照射することによって肌にとても小さな穴をあけて、意図的に傷をつくります。すると、肌は自己再生機能を持っているため、できた穴を埋めようとして活発な細胞分裂が起こります。
およそ24時間という短い期間で損傷を受けた部分の修復を行い、新しい皮膚へと生まれ変わります。
一度の施術で治療した部位のおよそ10%〜15%の細胞が生まれ変わると言われており、この施術を4、5回ほど繰り返すことでキメの整ったなめらかな肌へと変化していきます。
治療できる悩み
フラクショナルCO2レーザーでは、さまざまな悩みを治療することができます。
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ニキビ痕(クレーター肌、凸凹など)
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毛穴の開きや黒ずみ
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たるみ
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小じわ
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傷痕
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赤ら顔
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くすみ
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そばかす
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肝斑
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妊娠線など
また、肌にあけた小さな穴が再生される過程でコラーゲンが作られるため、ハリや弾力アップなど、肌質が改善される効果も期待できます。
気になる悩みを解決しながら、同時に美しい肌になれるというのもフラクショナルCO2レーザーの特徴です。
フラクショナルCO2レーザーのダウンタイム
フラクショナルレーザーにはさまざまな種類があり、種類によってもダウンタイムは異なります。
フラクショナルCO2レーザーはダウンタイムがあってもいいからより高い治療効果を求めているという人や、傷痕を治療したいという方におすすめのレーザーです。
日焼けした後のような火照り、ヒリヒリする感じが出ますが、1時間から2時間ほどで落ち着いてきます。
施術を行った直後から赤みが起こり、3日から1週間ほど続きます。また、腫れも起こりますがこちらは1日から2日ほどで収まります。
施術から2日ほど後からかさぶたができ、1週間から10日ほどでなくなっていきます。
ダウンタイムの程度や期間は人によっても個人差があり、また、照射する出力によっても変わります。事前にテスト照射をしてくれるクリニックもあるため、ダウンタイムが心配という方はまずはテスト照射をしてみてから施術を受けるかどうか決めるのもいいでしょう。
ダウンタイムを極力少なくしたい場合は?
フラクショナルCO2レーザーにはアブレイティブタイプと、ノンアブレイティブタイプの2つがあります。 アブレイティブタイプの場合、皮膚を蒸散作用によって削ることで毛穴を引き締めたり肌の表面をなめらかにしますが、ダウンタイムが長くなるのが特徴です。
一方でノンアブレイティブタイプの場合は、皮膚表面を蒸散させず、皮膚の中にドット状の焼きを入れることで治療します。
ダウンタイムをなるべく抑えてフラクショナルレーザーでの治療を受けたいという場合には、ピコフラクショナルレーザーや、モザイク(ノンアブレイティブタイプのフラクショナルレーザー)などを使うのがおすすめです。
【ピコフラクショナルレーザー】
ピコフラクショナルレーザーとは、肌の表面を傷つけることなく肌の真皮層に刺激を与えることができるレーザーです。
レーザーは照射時間が短いほど肌にダメージを与えずにエネルギーを与えることができます。ピコとは長さを表す単位のことで、従来のレーザーのよりも短いピコ秒(1兆分の1秒)でレーザーを照射することができます。
肌へのダメージが少なくなるため治療時の痛みも少なく、ダウンタイムを抑えて治療することが可能です。 ただし、フラクショナルCO2レーザーと比べるとニキビ痕の凸凹(クレーター肌など)や傷痕に対する治療効果は低くなるとされています。
【モザイク】
(ノンアブレイティブタイプのフラクショナルレーザー)
ダウンタイムを抑えて治療効果を得ることができるレーザーがモザイクです。
モザイクはCCTシステムと呼ばれるランダムにレーザーを照射する特許技術を搭載していることが特徴です。そのため、ダウンタイムを抑えつつ高い効果を得ることができます。
ダウンタイムや痛みが気になる方のほか、初めてレーザー治療を受けるという方にもおすすめのレーザーです。
フラクショナルCO2レーザーの痛み
施術中にはヒリヒリ、ジリジリするような痛みを感じますが、痛みが心配な方は事前にクリニックでドクターに相談すれば麻酔クリームを塗ってもらうことができます。
痛みが心配、少しでも痛みを抑えて治療したいという方は麻酔クリームを使うようにすると良いです。
施術後は強いヒリヒリ感や火照りを感じますが、これは冷やすことで徐々に落ち着いてきます。
フラクショナルCO2レーザーは照射出力を調整することも可能で、高い効果を期待したい場合は出力を上げることもできます。
出力を強くすれば痛みが強くなったりダウンタイムが長くなりますが、どの程度の効果を得たいのかなど、自分の希望に合わせた照射出力で治療してもらえるよう、カウンセリングの際にドクターに相談してみるようにしましょう。
フラクショナルCO2レーザーの注意点
気になるニキビ痕の凸凹やクレーター肌、毛穴の開き、たるみ、小じわなどを治療することができるフラクショナルCO2レーザーですが、施術を受ける際にはいくつかの注意点もあります。
安心して、自分の納得のいく治療を受けるためにもフラクショナルCO2レーザーの施術の注意点をしっかりと理解しておきましょう。
◆ 治療前の注意点
肌のさまざまな悩みを解決するフラクショナルCO2レーザーですが、中には治療を受けられない人もいます。
・日焼けをしている方、これから日焼けする予定がある方
・妊娠中の方、妊娠している可能性がある方
・照射部位にプロテーゼや金の糸が入っている方
・皮膚に炎症が起きている方
・ヘルペスの既往歴がある方(半年以内)
・B型肝炎など、感染症の既往症がある方
・アキュテインやレチノイドなど、抗凝血剤を服用している方
・光線過敏症などを引き起こす可能性がある光増感剤などを服用している方
・悪性腫瘍の疑いがある方
安全のためにも、自分が問題なく施術を受けられるかどうか、ドクターと相談したうえで施術を受けるようにしましょう。
◆ 治療後の注意点
フラクショナルCO2レーザーの施術を受けた後の注意点もあります。注意点を守って、トラブルが起こらないようにしましょう。
・施術当日は化粧水は使用しない
・施術当日はメイクはNG(翌日からOK)
・施術後はなるべく濡らさないように注意する
・レーザーを照射した部分は強く擦らないようにする
・赤みが強い場合は抗炎症作用のあるトラネキサム酸が配合された美容液などでしっかり保湿し、少しでも早く炎症を抑えられるようにケア
・日中は屋内でも屋外でも日焼け止めを塗るようにする
・照射後に皮膚の表面の皮が剥けてきますが、無理に剥がさないようにする
・飲酒は少量であれば当日からOKですが、ヒリヒリ感や赤みが強まることがあるためできれば翌日から
まとめ
フラクショナルCO2レーザーのダウンタイムは照射する出力によっても異なります。
照射出力を強くすればその分、効果は高まりますがそれに比例して痛みが強くなったり、ダウンタイムが長くなったりするため、自分の望む効果に合った強さで照射してもらえるようにドクターとしっかり話し合うようにしましょう。
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