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顔のリフトアップ!糸による施術の後遺症や効果期間について解説
#糸リフト#リフトアップ#プチ
肌の悩みの中でも多いのが、たるみやしわの悩み。顔の皮膚がたるんだり、しわがあると一気に老けた印象に見えてしまうため、毎日鏡を見るのも憂鬱になってしまいますよね。
たるみやしわにおすすめの化粧品を使ってスキンケアをしても、改善することが難しいというのも悩んでしまう原因のひとつ。
そんな顔のたるみやしわに悩む方には、糸を使ったリフトアップ施術(フェイスリフト)がおすすめです。
この記事では、糸によるリフトアップ施術の効果や後遺症などについてご紹介します。
カンナムオンニ共同代表のパクギボム医師による「糸によるリフトアップの豆知識や疑問」についての解説もご紹介しますので、糸によるリフトアップをやってみたいという方はぜひ記事を参考にしてみてください。
目次
・切る/切らないリフトアップとは?
・糸リフトの糸について
・PDO
・PLLA
・糸リフトの後遺症
・ドクターによる疑問解決
・糸リフトはこんな人におすすめ
切らずに治療できる糸によるリフトアップとは?
顔をリフトアップするフェイスリフトの施術にはいくつかの種類があります。大きく分けると、下記の2つです。
・切るリフトアップ
・切らないリフトアップ
糸によるリフトアップは、メスを使わない「切らないリフトアップ」です。
切るリフトアップの場合、顔の皮膚を切開し、皮膚だけでなくその下にある靭帯や筋膜を引き上げることによってたるみやしわなどを改善する治療です。
皮膚を切るだけでなく、皮下組織を広範囲に渡って引き上げることになるため施術時間も長く、抜糸は手術を行ってから1週間後になります。
また、手術の後1週間〜2週間ほどは痛みや腫れ、内出血が続くことになります。
しっかりと皮膚組織をつり上げることができるためリフトアップ効果は大きいものの、ダウンタイムが長くかかることもあり手軽に施術を受けるのは難しいといえるでしょう。
一方、糸によるリフトアップの場合は皮膚を切開することなく施術を行うことができるため、より手軽に施術を受けることができます。
数あるリフトアップのための施術の中でも、今多くの人からの人気を集めているのが糸によるリフトアップです。
糸を入れると、その部分はコラーゲンが増加するため、肌質改善の効果も実感することができます。
糸によるリフトアップで使用する糸
リフトアップ施術で使う糸は、溶ける糸・溶けない糸、トゲがあるタイプ・トゲがないタイプで分類され、効果や目的によってさまざまな種類の糸を使い分けて施術を行います。
・糸をこめかみに固定することで引っ張り上げるタイプ
・糸を固定せず、体の中に入れるだけで組織を引き上げるタイプ
ほとんどの施術で時間の経過とともに体に吸収されていく医療用の溶ける糸が使われ、およそ20種類ほどあります。
糸によるリフトアップの効果期間
溶ける糸は生体内吸収素材という、医療現場でも使われている素材でできています。
生体内吸収素材は体の中にいれると、体液に触れることで加水分解が始まります。徐々に体の中で分解されていき、体の外へ排出されるという仕組みです。
溶ける糸によるリフトアップの効果が持続する期間は使用する糸によっても異なります。
・PDO
PDO(ポリジオキサノン)はPDSとも呼ばれる糸で、エイジングケアを目的とした糸リフト治療で昔から使用されている素材です。
体の中に入れてから約3ヶ月ほど経過すると少しずつ溶け始め、約6〜12ヶ月ほどで加水分解され、尿や消化、CO2によって体の外に排出されます。
高いコラーゲン生成力があるPDOはたるみを引っ張るためではなく、肌にハリを与えるためのエイジングケアに使用されています。
・PLLA
PLLA(ポリ-L-乳酸)には、引っかかる突起があるコグタイプと、円錐状をしたコーンのような形をした立体が付いているコーンタイプがあります。
コーンタイプの糸は流動性があることが特徴で、表情に合わせて動くため少ない痛みで維持できるという長所があります。
PLLAは材質が硬いため、しっかりとたるみを引き上げることができます。PLLAのみで使用されるということはなく、ほかの柔らかい材質のポリマーと混ぜて使われます。
約6ヶ月ほどすぎると徐々に溶け始め、18ヶ月前後という比較的長い期間持続します。
糸によるリフトアップの後遺症
切るリフトアップよりも体に負担をかけず、しかも施術を受けたその日からたるみやしわの改善効果を実感できるなど、メリットの多い糸によるリフトアップですが、リスクももちろん存在します。
ここからは糸によるリフトアップの後遺症をご紹介します。
・ひきつれが起きる
糸によるリフトアップ施術を受けた後で引きつったような表情になってしまうという症状が起こることがあります。強く引っ張られ過ぎてしまったことで、表情を作りにくくなってしまうというものです。
これは、使用した糸に適した施術が行われなかったことが原因です。
・デコボコになる
一部だけくぼんだりポコっと膨らんだようになることがありますが、これは皮下組織に挿入した糸がバランスを崩したことが原因であると考えられます。
糸によるリフトアップ施術では多少なりひきつれは起こるものであり、時間とともに目立たなくなっていきますが、1ヶ月経ってもデコボコが残っているようであればドクターに相談するようにしましょう。
・糸が透けて見えてしまう
太い糸の場合、糸が肌に入っているのが透けて見えてしまうことがありますが、これはドクターの技術不足によるもの。
信頼できるドクターにしっかりとカウンセリングを行ってもらい、安心できると判断したうえで施術を受けることでこのような後遺症が起こるのを防ぐことができるでしょう。
・髪の毛が抜けてしまう
髪の毛が抜けてしまうケースは2パターンあり、施術を受けてからしばらくして髪の毛が抜けてくる場合と、施術直後に一気に髪の毛が抜けてしまう場合があります。
前者の場合は皮膚を引っ張りすぎているか糸を固定した周囲に血行障害が起こっていることが原因で、後者の場合は、糸を固定する時に、毛根の一部を切ってしまったことが原因です。
・効果がない
後遺症とは異なりますが、「せっかく糸によるリフトアップの施術を受けたのに効果が感じられない…」というケースもあるようです。
これは、施術を行ったドクターの経験が浅く、患者さんの希望をきちんと汲み取れていなかったことが原因であると考えられます。
ドクターやクリニックとの意思疎通が上手く図れないとこのような失敗につながってしまうことも。
1つのクリニックだけでなく気になるクリニックをいくつか見つけておいて、複数のクリニックでカウンセリングを受けるようにするのがおすすめです。
そうすることで、どんな違いがあるのかや、どの施術が自分に合っているのか見えてくるでしょう。
ドクターが糸によるリフトアップの疑問を解決!
カンナムオンニでは、インスラグラムでもさまざまな美容情報の紹介を行っています。
下の2つの投稿ではカンナムオンニ共同代表のパクギボムドクターらが糸によるリフトアップについての疑問や豆知識について紹介しています。
・糸が溶けないって聞いたけど本当?
・20代から糸でリフトアップをしても大丈夫?
・糸リフトの効果が出にくい顔
・副作用は?
・糸の種類による違いって?
など、気になる方はぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
糸によるリフトアップ治療がおすすめなのはこんな人!
リフトアップ施術には種類があるため、自分の悩みや症状に合わせた施術を選ぶことが大切です。
そうすることで失敗なく、納得できるリフトアップ施術を受けることができるでしょう。
糸によるリフトアップがおすすめなのは、下記のような方です。
・施術費用を抑えて手軽にリフトアップ施術を受けたい方
・皮膚をメスで切らずに治療したい方、皮膚を切るのが怖い方 体にかかる負担をなるべく少なくしたい方
・効果の持続期間が2〜3年ほどでも問題ないという方
切るフェイスリフトの場合はどうしてもダウンタイムが長くなってしまうため、たるみやしわを改善したくてもなかなか施術に踏み切れないという人もいらっしゃいますよね。
糸によるリフトアップは切らずに治療できるため、切る治療には抵抗があるという人にもおすすめです。
まとめ
顔のたるみやしわを改善するリフトアップの施術には、いくつもの種類があります。
切らずに手軽に施術を受けられる糸によるリフトアップは今たくさんの人が受けている人気の施術のため、施術を受けられるクリニックもいくつもあります。
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