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ボトックス注射の施術頻度や効果の持続期間・長続きさせるコツを紹介
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日本では現在、多くの女性が美容クリニックを訪れるようになっていますが、そのきっかけを作ったのがボトックス注射だと言われています。
ボトックス注射の施術を受けようかなと考えたとき、気になるのがその頻度ではないでしょうか?
この記事では、ボトックス注射の効果の持続期間、施術頻度はどのくらいなのかや、効果を長続きさせるコツをご紹介します!
ボトックスとは?
ボトックスとは、ボツリヌス菌から作られるタンパク質の一種のことです。ボツリヌス菌の毒素を医薬品として生成したブランド名で、「ボトックス」という名前でアメリカのアラガン社から発売されました。
ボトックスとボツリヌストキシンがありますが、これはブランド名か成分名かの違いです。
ボトックス注射はこのボツリヌストキシンという成分を注射する施術で、ボツリヌスには毒性がありますが、ボトックスは毒性を取り除いてあるため安全に使用することができます。
ヒアルロン酸注射によるシワ治療の場合、無表情のときでも目立つようなくっきり刻まれたシワの治療に使われますが、ボトックス注射は顔の動きなど表情によるシワ(怒ったときの眉間のシワや、笑ったときにできる目尻のシワなど)を治療します。
ボトックスにも種類があり、厚生労働省に認可されているアラガン社製の「ボトックスビスタ(BOTOX VISTA)」のほか、KFDA(韓国食品医薬品安全庁)の認可を受けた韓国製の「リジェノックス(REGENOX)」などがあります。
◆ ボトックスの効果
ボトックスは注射することで神経伝達物質「アセチルコリン」の働きを弱めることができます。
これによって「筋肉を動かす」という神経伝達がブロックされ、注射した部位の筋肉がリラックスします。
エラ取りであれば、咬むときに使われる"咬筋"と呼ばれる筋肉をリラックスさせることで、筋肉が細くなりエラが取れて小顔に。
シワ取りであれば、顔を動かす動作によって鍛えられて肥大した表情筋をリラックスさせることで、表情ジワを改善します。
◆ ボトックス注射で改善できる悩み
ボトックス注射の4大効果とされているのが、下記のような効果です。
・小顔効果(エラ取り)
・シワ取り
・多汗症改善(脇汗、手汗など)
・ふくらはぎ痩せ
その他にも肩こり改善、ガミースマイル解消、花粉症の緩和などさまざまな効果を発揮します。
ボトックス注射の施術を受ける頻度・効果の持続期間は?
ボトックス注射はさまざまな美容効果を期待できる施術ですが、一度施術を受ければその効果が永久的に続くという訳ではありません。
ここからはボトックス注射の効果はいつ現れるのか、効果の持続期間・施術頻度についてご紹介していきます。
◆ 効果が表れるのはいつから?
ボトックス注射の施術後、十分に筋肉の動きが弱まって効果が現れる期間には個人差があります。
また、ボトックス注射を使った施術はさまざまな部位に行うことができますが、施術部位や求める仕上がりによっても効果の表れるタイミングは異なります。
一般的には2〜3日後からボトックス注射の効果が見られ始め、2週間ほどすると安定した状態になってくると言われています。
初めてボトックス注射の施術を受けるという場合は、効果が表れやすい傾向があります。
ボトックス注射の中でもエラ取りやふくらはぎ痩せを目的として注入を行う場合には、筋肉の動きが止まってから「痩せた」と見た目の変化を感じるまでには筋肉が痩せるための期間が必要になるため、1ヶ月ほどかかると考えておくといいでしょう。
◆ 効果の持続期間・施術頻度は?
ボトックス注射は効果の持続期間にも個人差がありますが、一般的には3〜4ヶ月ほど効果が続くとされています。
施術部位によっても違いがあり、エラ取りやふくらはぎ痩せのボトックス注射の場合は、筋肉が再び動き出してから見た目に影響するまでの期間があるため、4〜6ヶ月ほど効果が続くようです。
そのほか、ボトックスを注入する量やシワの深さ、筋肉の強さなど、効果がどのくらい続くのかはさまざまな条件によって変化します。
また、ボトックスの薬剤にはいくつかの種類がありますが、種類によっても持続期間の違いを感じる方もいるようです。
施術頻度は効果の持続期間を目安として、効果が薄くなったのが気になり始めたときに再度ボトックス注射の施術を受けるといいでしょう。
◆ ボトックス注射の効果を長続きさせるコツ
ボトックス注射の効果は永久的に続く訳ではありませんが、施術をやめたからといって悩みが悪化するようなことはありません。
効果が無くなれば元の状態に戻るだけなので、いつでも辞めることができます。
では、ボトックス注射の施術を続けていきたいという場合、その効果を長続きさせるためにはどうしたらいいのでしょうか?
ボトックス注射は一般的に、前の効果が消えてしまう前に施術を受けることで戻りにくくなるとされています。繰り返し施術を受けることで持続期間を伸ばすことができるのです。
ただし、ボトックス注射の施術は基本的に3ヶ月以上の間隔を空ける必要があるため、必ずクリニックでドクターと相談したうえで施術を受けるようにしましょう。
ボトックス注射後の注意点
ボトックス注射の施術を受けた後は、生活するうえで注意しなければならないことがいくつかあります。
副作用ではないものの、困ったことになるのを防ぐためにも施術後の注意点をしっかり覚えておくようにしましょう。
◇ 治療後は横にならない・激しい運動は避ける
ボトックス注射の施術後は、注射部位からボツリヌストキシンをなるべく広げないようにする必要があります。
そのため、血行がよくなるような激しい運動は控え、安静に過ごすようにしましょう。
とはいえ横になってゆっくり休んでいるのも良くありません。なぜかというと、ボトックス注射は立って生活していることを前提に行っているからです。
横になることで立っているときとは血の巡りが変化し、過剰にボツリヌストキシンが広がってしまうことになる可能性もあります。
施術を受けたあとは少なくとも3時間は横にならないように注意しましょう。
◇ 注射した部位をこすらない
ボトックス注射は特定の部位に注射し、筋肉の緊張を軽くすることでエラ取りや表情ジワを改善する施術です。
効かせたいのは特定の部位だけなので、別の筋肉にまで影響が起こってしまうと脱力などの副作用が起こることも。
過剰にボツリヌストキシンを広げず、効かせたい部分にだけとどまるように施術後の数時間は注射した部位をこすったり、揉んだりしないようにしましょう。
マッサージを受ける場合は、数日間は空けるようにしましょう。
◇ 妊娠を避ける
ボトックス注射を行っている間は、妊娠を避ける必要があります。
一度ボトックス注射の施術を受けるとその効果は個人差はあるものの、数ヶ月続きます。ボトックス注射の効果が無くなるまでは妊娠を避けるようにしましょう。
具体的には、最後にボトックス注射の施術を受けてから月経が2回終わるまでは妊娠を避ける必要があります。
ボトックス注射の実績豊富なクリニックを選ぶのが大切
ボトックス注射の施術を考えたとき、多くの方が気になるのが「目つきがきつくならないか」「表情がなくなってしまわないか」など、ボトックスが効きすぎてしまい、表情が不自然になってしまうことではないでしょうか。
ボトックス注射はデザイン性を必要とせず、注射をするだけで手軽に治療できますが、自然な仕上がりにするためには量と部位の調節が重要だとされています。
注入するドクターの技術によっては過剰に注入してしまうということも考えられ、そうなると副作用が生じてしまう可能性も。
ボトックス注射の副作用は軽いものが多いですが、使用する薬剤を正しく扱えば副作用が起こるのを防ぐことができます。
そのためにも、ボトックス注射の施術を受けるときには、ボトックス注射の施術経験が豊富なクリニックを選ぶことが大切です。
まとめ
ボトックス注射はシワ治療の他にもエラやふくらはぎなど、筋肉が目立つ部分に注射したり、発汗を抑えたり、肩こりを改善するなどさまざまな効果があります。
ボトックス注射の効果は永久的なものではありませんが、効果が完全になくなってしまう前に施術を受けることで効果を長続きさせることができます。
そのため効果が薄れてきた頃を施術頻度の目安にするといいでしょう。
また、ボトックス注射の副作用は軽いものが多いものの、副作用が起こることを防ぐためにも実績豊富なクリニックを選ぶことが大切です。
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